1134 アルミニウムー亜鉛系溶射膜を用いた流電陽極方式による(腐食・防食)
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概要
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金属溶射膜を用いた流電陽極方式による鉄筋コンクリート構造物の電気防食法の確立を目的として、溶射材料の開発、試験体規模での溶射膜の防食効果の評価、および実構造物への適用について試験を実施した。その結果、本研究で開発されたAl-Zn-In系合金の溶射膜は、コンクリート中の鉄筋に対して十分な防食性能を有することが、試験体規模における評価試験、および実構造物での適用性試験によって明らかになった。
- 公益社団法人日本コンクリート工学会の論文
- 1996-06-17
著者
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渡辺 邦夫
住友金属鉱山(株)技術本部 市川研究所
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山岸 浩一
住友金属鉱山(株)中央研究所
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竹谷 正造
住鉱防蝕(株)エンジニアリング部
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松田 史朗
住鉱防蝕(株)技術部
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渡辺 邦夫
住友金属鉱山(株)中央研究所
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