1069 石炭灰を原料とした人工骨材コンクリートの諸特性に関する検討(骨材)
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概要
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石炭灰を原料とした人工骨材を試製し、この骨材を用いたコンクリートの諸特性について検討した。その結果、砕石を用いたコンクリートと比較して、所要のスランプを得るための単位水量を減少でき、セメント水比が同一の場合にも大略同等の強度発現性を示すことが確認された。本骨材を使用すれば、圧縮強度600kgf/cm2程度までの範囲において単位容積質量2.Ot/m^3程度の軽量コンクリートを得ることが示された。
- 公益社団法人日本コンクリート工学会の論文
- 1995-06-01
著者
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小谷中 昭裕
秩父小野田(株) 資源リサイクル研究所
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高倉 光明
電源開発(株) 火力部
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志水 修身
(株)電発コール・テック 資源事業部
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大神 剛章
秩父小野田
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大神 剛章
秩父小野田(株)資源リサイクル研究所
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