F-6 異なる表面処理を行った木質板状材のHCHO放散特性及び燃焼性能検討(セッションF 環境制御・システム)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
各種木質材料はその目的により、様々な表面処理方法が行われているが、表面処理により木質材料のホルムアルデヒドの放散特性及び難燃性能は大きく変わる可能性がある。本研究では、デシケーター法を用いて、異なる表面処理を行った木質栃|犬製品からのホルムアルデヒド放散量を測定し、コーンカロリーメーターにより、木質板製品の難鮒生能を言評価した。UVやPolyesterを用いて表面処理を行ったパーティクルボード及びMDFが他の表面処理を行った製品よりホルムアルデヒド放散量は少なかった。また、MDFの方がパーティクルボードより熱放散率及び総熱放散量が高い、Direct Coating により木質材料の熱放散率及び総熱放散量は増加された。
- 人間-生活環境系学会の論文
- 2010-11-22
著者
関連論文
- 41710 熱負荷計算により求めた冷暖房エネルギーを用いた分散エネルギー最適システム設計(熱源シミュレーション,環境工学II)
- F-6 異なる表面処理を行った木質板状材のHCHO放散特性及び燃焼性能検討(セッションF 環境制御・システム)