LSI安定動作,ノイズ対策および高速シリアル伝送のためのプリント基板の最新設計技術
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
最新のプリント基板の設計技術として,LSI安定動作とLSI実装基板からの放射ノイス抑制のため,それぞれインプット・インピーダンスとトランスファー・インピーダンスをパラメータとしたプリント基板の電源供給線の設計方法を提案する.さらに、LSIの電源特性を考膚した事例も示す。これらをプリント基板設計時に定量化することて電子機器開発時のノイズ対策に貢献する。また,8.5Gbps超級の高速シリアルインタフェースを設計する際の妥当性検証に役立つ最新シミュレーション技術を紹介する.ドライバーおよびレシーバーモデルにIBIS-AMIを用い,伝送路の特性に実装状態を考慮することで,短時間かつ実運用に即した妥当性を検証できる.
- 2013-01-18
著者
関連論文
- 光シートバスを用いた装置内光実装技術(光配線板技術)(光回路実装技術の現状と今後 : ブロードバンド時代を迎えて)
- B-4-35 ストリップライン構造を有する材料定数測定器の開発(B-4.環境電磁工学,一般講演)
- LSI安定動作,ノイズ対策および高速シリアル伝送のためのプリント基板の最新設計技術
- 電源供給系のトランスファー・インピーダンス低減によるプリント基板からの放射ノイズ抑制手法