フィンガープリント機能を有する分割放送スケジューリング方式に関する研究
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概要
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近年、ブロードバンド化が一般化してきたことによりコンテンツの大容量化ならびに視聴者数の増加が進んできている。このため、VoD(Video on Demand)を簡易に行うことが可能な分割放送スケジューリング方式が注目を集めている。しかし、既存の分割放送スケジューリング方式は通常のコンテンツ配信システムでは簡単に実現できるフィンカープリント付与が容易に行えないというセキュリティ上の問題を抱えている。本稿では、この問題を解決するためにフィンガープリント機能を有する分割放送スケジューリング方式を提案する。
- 一般社団法人電子情報通信学会の論文
- 2013-01-22
著者
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