Recurrent Self-Organizing Map によるBCIに向けた信号解析
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概要
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Recurrent Self-Organizing Map:RSOM はMarkusらによって提案されたものである.RSOMでは時系列信号のクラスタリングが可能になった.中倉らは類似度を考慮したSimilarity-based SOM:SSOMを提案した.これによりニューロン使用率が向上した.我々はRSOMにSSOMを融合したSRSOMを提案した.本研究ではSRSOMを用いて近赤外光計測器NIRSで計測された脳信号の解析を行った.BCIに向けた複数タスクの認識率の向上を試みた.
- 一般社団法人電子情報通信学会の論文
- 2013-03-06
著者
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