量子通信路のノイズに関する順序と情報量に関する研究
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
量子通信路のノイズに関する順序について研究を行い,一方の通信路が他方の通信路にさらにノイズを付加したものとなる関係(degraded order)を効率的に判定するアルゴリズムを示す.この判定アルゴリズムはChoi表現を用いたコスト関数を最急降下法により最小化することで実現される.さらに,この順序判定アルゴリズムを用いて,量子通信路の順序と量子相互情報量の関係について数値的検証を行った.
- 一般社団法人電子情報通信学会の論文
- 2013-02-28
著者
関連論文
- 需要の変動を考慮した設備再配置問題と進化的解法 (平成21年度[日本設備管理学会]秋季研究発表大会特集)
- 多階層設備配置問題に対する分枝限定アルゴリズム
- AT-3-1 量子仮説検定と量子通信路の可逆性-量子相対エントロピーの役割(AT-3.量子情報理論,チュートリアルセッション,ソサイエティ企画)
- 配置可能なエッジを用いた座標型設備レイアウト法に関する研究
- ファシリリティ・レイアウトにおける多基準評価に関する一考察
- ファシリティ・レイアウトにおける多基準評価に関する一考察
- 遺伝的アルゴリズムを用いた複数階の建物における各階の設備配置決定法
- 納期, 歩留り, 操業時間を考慮したバッチ生産スケジューリング問題における遺伝的アルゴリズムを用いた計算手順について(遺伝的アルゴリズム)
- 遺伝的アルゴリズムを用いた複数階の建物への各設備の設置階決定法
- 整数計画法による選好基準と垂直方向の物流を考慮した複数階の設備配置方法