水平2方向地震動の主軸成分の入力方向が制振部材を設置した偏心建物の非線形地震応答に与える影響
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概要
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Since the horizontal ground motion may act in any horizontal direction, it is of great importance which direction of motion would produce the maximum response, especially for asymmetric buildings. In this paper, the principal direction of modal response is defined and the peak inelastic structural responses of single-story asymmetric building models with linear velocity-dependent dampers to various directions of horizontal ground motions are examined. The results show that the maximum peak drift at flexible-side frame occur if the direction of the major horizontal component is close to the principal direction of the first modal response.
- 一般社団法人日本建築学会の論文
- 2009-03-27
著者
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