水平力分担率(β)が大きい中高層BRBFの設計用層せん断力分布に関する研究
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概要
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The seismic design procedure based on dynamic responses, conventionally used for middle-to high-rise buildings in Japan, is as follows. The multi-story buildings are abstracted as the multi-degree-of-freedom lumped-mass systems (the equivalent shear spring models), with the restoring force characteristics (a tri-linear model is usually applied) obtained from the static pushover analysis. Then, the responses obtained from the elasto-plastic dynamic analyses, are evaluated comparing to the design criteria. This procedure, mixed with static and damic analyses, has the flexibility to catch up the every time changing design condition and the easy recognition of essential structural behavior, comparing to the procedure using member-leveled detail dynamic response analyses. However, the distribution shape of story-shear force using the pushover analysis is important in this procedure. This paper aims to clarify the equivalent static seismic design load using multi-story BRBF (Buckling Restrained Braced Frame) is more suitable for applying the upper story concentrated shape comparing to the conventional Ai distribution (the story-shear force distribution coefficient defined in Building Standard Law of Japan) for evaluating the damping effects of BRB precisely.
- 一般社団法人日本建築学会の論文
- 2009-03-27
著者
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