1266 曲げ強度5N/mm^2クラスの鉄鋼スラグ水和固化体の力学特性(リサイクル)
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概要
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鉄鋼スラグ水和固化体は高炉スラグ微粉末を結合材とし製鋼スラグを骨材とする材料であり,すり減り抵抗性の高さから空港舗装への適用性が検討されている。本材料は製鋼スラグを骨材として利用することから基本特性が普通コンクリートと異なる可能性がある。既往の研究においてその基本物性はコンクリートと同等とされているが,空港舗装において基準となる曲げ強度5N/mm^2クラスの基本特性はまだ明らかとなっていない。そこで本研究では曲げ強度5N/mm^2クラスの鉄鋼スラグ水和固化体の各基本物性について調べるとともに,普通コンクリートとの比較を行った。
- 公益社団法人日本コンクリート工学会の論文
- 2006-07-30
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