1290 デジタル画像によるコンクリート床版劣化判定システムの開発(非破壊検査・診断)
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概要
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本システムは,従来の目視によるコンクリート床版点検に対し,デジタルカメラで撮影した床版下面画像から,ひびわれ・遊離石灰等を抽出し,数量的に設定した床版劣化判定基準により床版の劣化状態を平準的に判定するシステムである。本システムの開発は,コンクリート床版点検のコストダウン,点検の精度と確実性の向上及び補修計画(設計)までの効率化を目的としている。
- 公益社団法人日本コンクリート工学会の論文
- 2003-07-01
著者
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小出 博
(株)ニコンシステム
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佐々木 聡
(株)ドーコン橋梁部
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渡邊 一悟
(独)北海道開発土木研究所 構造研究室
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渡邊 一悟
(独)北海道開発土木研究所構造研究室
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佐々木 聡
(株)ドーコン防災保全部
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山本 利生
三菱重工工事(株)維持補修技術センター
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小出 博
(株)ニコン技術工房MB部
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