1172 マスコンクリートPC梁のパイプクーリングによる温度ひび割れ制御(マスコンクリート)
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概要
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本報告は,マッシブなPC梁部材の温度ひび割れを制御する対策のうち,パイプクーリングの使用に着目し,パイプ内水温の温度変化を考慮した移流拡散モデルを用いた有限要素法による数値解析,および試験施工を踏まえて実構造物へ適用したものである。結果として,移流拡散モデルを用いた有限要素法の妥当性や,パイプクーリングによるマスコンクリートの温度ひび割れ低減効果を確認した。
- 公益社団法人日本コンクリート工学会の論文
- 2003-07-01
著者
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井上 敏弘
名古屋臨海高速鉄道
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西岡 真帆
清水建設(株) 土木技術本部 先端技術部 コンクリートグループ
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西岡 真帆
清水建設(株)
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不破 崇博
東海旅客鉄道(株)建設工事部 土木工事課
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山本 康広
清水・鴻池・鈴中共同企業体
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