1239 約45年供用されたコンクリート道路橋の残存機能に関する調査(非破壊検査・診断)
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概要
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道路橋として供用されてきた鉄筋コンクリート橋の解体にともない,この橋梁の材料的性質,構造的状態を把握・整理することをR的として材料試験,実橋載荷試験を実施した。これらの調査を通して,本橋と同年代に施工されたコンクリート橋の材料的特徴と,実橋と設計計算上での主桁鉄筋応力度の違いについて整理を行った。また,本橋はB活荷重対応として増し厚工法による補強が行われていたため,桁を切り出しての載荷試験を実施し,その補強効果についても確認を行った。
- 公益社団法人日本コンクリート工学会の論文
- 2002-06-08
著者
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真崎 洋三
(株)構造技術センター 技術2部
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浅利 公博
株式会社 計測リサーチコンサルタント
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吉田 須直
オリエンタル建設(株)
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真崎 洋三
(株)構造技術センター福岡支社技術第二部
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浅利 公博
(株)計測リサーチコンサルタント九州支社技術部
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植田 定事
国土交通省福岡国道工事事務所管理第二課
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