2152 個別要素法による高流動コンクリートの流動性状評価に関する研究(高流動コンクリート)
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概要
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L形フロー試験装置を用いて,高流動コンクリートの流動試験を行い,粒状材料集合体の動的挙動を扱うのに適している個別要素法によって,その流動性状を再現できるかどうかを検討した.その結果,最大Lフロー値や沈下量については,実験と解析は同様の傾向を示し,また粒子単体を追跡したことによって,コンクリートの細部の挙動をとらえられることが分かった。Lフローイング曲線につい'、も,解析で精度良く表現することが可能であった。
- 公益社団法人日本コンクリート工学会の論文
- 2000-06-01
著者
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平野 優
京都大学大学院理学研究科
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白岩 誠史
埼玉大学大学院 理工学研究科建設工学専攻
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平野 優
埼玉大学大学院理工学研究科
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中島 有一
埼玉大学工学部建設工学科
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白岩 誠史
埼玉大学工学部建設工学科
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平野 優
埼玉大学大学院理工学研究科建設工学専攻
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