高速日本語文字認識のための線形判別分析を用いた高精度クラスタリング手法(持続可能な社会に貢献するパターン認識)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
情景中の文字の認識は,視覚障害者のための支援デバイスのようなシステムを開発する上で重要な役割を果たす.携帯デバイスの計算能力は限られており,高速かつ高精度な文字認識アルゴリズムが必要である.特徴ベクトルに基づく文字認識システムでは最近傍探索が広く用いられており,その高速化は極めて重要である.本稿では,線形判別分析を用いた辞書空間の二分木構造クラスタリングによる文字認識の高速化手法を提案する.実験では,全数整合と比較して0.3 パーセントの精度低下に抑えつつ33 倍の高速化を果たした
- 一般社団法人電子情報通信学会の論文
- 2012-12-06
著者
関連論文
- 高速日本語文字認識のための線形判別分析を用いた高精度クラスタリング手法(持続可能な社会に貢献するパターン認識)
- 高速日本語文字認識のための線形判別分析を用いた高精度クラスタリング手法(持続可能な社会に貢献するパターン認識)