1550nm/1310nm 2波長発振高出力LD(半導体レーザ関連技術,及び一般)
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概要
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光パルス試験器OTDR(Optical Time Domain Reflectometer)用光源として、1550nmと1310nmの活性導波路をタンデムに光学連結し、両端面の共振と導波路中央部に内蔵した回折格子の反射を利用して、2波長の光出力を1つの出射点から取り出す構成にした1550nm/1310nm集積LDを考案した。回折格子領域長、共振器長を調整することにより、2波長のチップ出力が各々150mW以上の高出力LDを得た。更に導波路の一部にテーパー構造を導入することで1550nmと1310nmの双方でファイバ結合効率80%を得た。
- 一般社団法人電子情報通信学会の論文
- 2012-12-06
著者
-
森 浩
アンリツ株式会社 技術統轄本部 研究所
-
藤田 幹明
アンリツ
-
山田 敦史
アンリツ(株)技術統轄本部研究所
-
長島 靖明
アンリツ(株)技術統轄本部研究所
-
森本 慎太郎
アンリツ株式会社 技術統轄本部 研究所
-
長島 靖明
アンリツ株式会社
-
森 浩
アンリツ株式会社
-
大貫 紳一
アンリツデバイス株式会社光デバイス開発部
-
森 浩
アンリツデバイス株式会社光デバイス開発部
-
森本 慎太郎
アンリツデバイス株式会社光デバイス開発部
-
山田 敦史
アンリツデバイス株式会社光デバイス開発部
-
藤田 幹明
アンリツデバイス株式会社光デバイス開発部
-
三瀬 一明
アンリツデバイス株式会社光デバイス開発部
-
吉田谷 弘明
アンリツデバイス
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長島 靖明
アンリツデバイス
-
三瀬 一明
アンリツデバイス
-
山田 敦史
アンリツデバイス
-
森 浩
アンリツデバイス
-
大貫 紳一
アンリツデバイス
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