自由行動する動物での行動計測・多点電位計測の重要性と電気刺激の必要性(パネルディスカッション「工学と脳神経科学との接点」)
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概要
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無拘束動物における神経活動計測の進歩は神経科学のみならず医療分野におおきなインパクトを与えつつある。最近の研究により、アルツハイマー病においては発病期に独特な神経活動が起こるとの仮説が提案されており、今後、被験者に負担をかけない程度に小型化されたシステムによる神経活動計測とリアルタイムな神経活動介入によって治療または発病抑止が可能かもしれない。
- 2012-12-05