時刻同期のための通信遅延変動を軽減するメカニズムの明確化と検証(ポストIPネットワーキング,新世代ネットワーク,ネットワークモデル,インターネットトラピック,TCP/IP,マルチメディア通信,ネットワーク管理 リソース管理,プライベートネットワーク,NW安全性及び一般)
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概要
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産業用機器のイベント同期、電力系統の電力計測、変電所システム、携帯電話網など、様々な分野で高精度な時刻同期技術の利用が広がりつつある。時刻同期誤差の最も大きな要因は転送装置のキューイングから生じる通信遅延変動である。通信遅延変動を小さくするためには、同期用パケットのサイズを長くする方法がある。本稿では、同期用パケットのサイズ調整が通信遅延変動を軽減する仕組みを明確にする。また、シミュレーションにより多様な背景トラフィックパターンに対する効果を検証したので報告する。
- 2012-09-13
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