201 ガスハイドレート発電の開発 : CO_2ハイドレートの解離膨張特性(動力エネルギーシステム/設計工学・システム)
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概要
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ガスハイドレートの生成・解離時の圧力差に着目した、高圧ガスのエンジン発電機の運転を目指す。本研究では、水とCO_2の混合流体を用いてCO_2ハイドレートを生成し、さらに、これを加熱することでハイドレートからCO_2を解離するという、CO_2のハイドレート化とガス解離のサイクルを調査した。初期条件として50mlの水にCO_2ガスを3MPa充填した後に、これを-50℃と30℃の冷却および加熱を繰り返すことで、およそ0.7MPaの圧力差を連続して得られることがわかった。
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 2011-10-01
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