スマートフォンが要求する超低背カメラモジュール : カメラモジュールの超低背化を実現するための要素技術(イメージセンサ,カメラ信号処理,画像評価関連技術,及び2013IISWとVLSIシンポジウムからの発表報告)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
ハードキーがほとんどなく,タッチパネルによるUIのシンプルなデザインのスマートフォンが世界市場で急増している.そして、その市場が本格化する中,外観の差異化を図るため薄型,フルフラットデザインがトレンドとなっており,その影響から内部の部品も低背化が強く求められている,光学設計上適切な空間距離を必要とするカメラモジュールもその例外ではない.常識的な設計手法では良好な光学特性の確保が難しいレベルの低背化を,コストアップを極力抑制しつつ実現する新たな構造設計手法,光学設計手法について紹介する.
- 2013-09-23
著者
関連論文
- Dynastron 小型カメラモジュール : 高感度CMOSイメージセンサと超小型モジュールの融合
- CMOSカメラモジュールの小型化・低背化実現技術とイメージセンサ多画素化推進 : カメラモジュール"標準化"と"リフロー化"
- Cloud Computing環境におけるカメラモジュールのあり方 : Ultra thin & Ultra Small Camera Module(携帯電話用カメラ,デジタルスチルカメラ,ビデオカメラ(ハイビジョン)とそのためのイメージセンサ,モジュール)
- スマートフォンが要求する超低背カメラモジュール : カメラモジュールの超低背化を実現するための要素技術(イメージセンサ,カメラ信号処理,画像評価関連技術,及び2013IISWとVLSIシンポジウムからの発表報告)