SNG 5%ロールオフ率伝送特性実験(放送現業技術・送受信技術および一般)
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概要
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現在,各放送局で使用しているSNGシステムは,欧州で規格化されたDVB-SおよびDVB-S.2方式による伝送が主流である.DVB-S.2方式のロールオフ率は20%までの設定であるが,現在検討が進められているDVB-S.2 Extension(仮称)は,ロールオフ率5%の伝送を許容する.日本テレビではロールオフ率5%での伝送および狭帯域化による32APSKの可能性について伝送実験を行ったのでこれを報告する.
- 2013-07-18
著者
-
牧野 鉄雄
日本テレビ
-
牧野 鉄雄
日本テレビ放送網株式会社 技術統括局 技術戦略センター
-
三浦 勝志
日本テレビ放送網株式会社
-
大槻 喜洋
日本テレビ放送網株式会社
-
牧野 鉄雄
日本テレビ放送網株式会社技術戦略部
-
辻 直樹
スカパーJSAT株式会社技術運用本部通信技術部
-
朝比奈 朋宏
株式会社マウビック
-
大槻 喜洋
日本テレビ放送網株式会社回線運用部
-
三浦 勝志
日本テレビ放送株式会社技術統括局回線運用部
-
辻 直樹
スカパーJSAT株式会社
-
大槻 喜洋
日本テレビ放送株式会社技術統括局回線運用部
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