産業用ガスタービン発電設備の改善プログラム(<特集>ガスタービン発電設備の経年化対策(点検・補修・改善技術))

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概要

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• 1980年代から本格的に導入された熱電併給用ガスタービン発電設備は導入から約30年が経過したユニットが少なくない。これらの設備は性能面では最新機種に見劣りしているが,東日本大震災以降,安定した自家発電設備として見直されている。本稿では産業用の代表機種である三菱MFシリーズを例に取り上げ,設備の競争力回復のための各種改善プログラムを紹介する。

• 2013-07-19

著者

• 寺崎 正雄

  三菱重工業 高砂製作所

• 吉田 雅弘

  三菱重工業(株)横浜研究所

• 寺崎 正雄

  三菱重工業(株)原動機事業本部サービス事業部横浜サービス部

• 下村 孝明

  三菱重工業(株)エンジニアリング本部エンジニアリング統括部制御システム技術部

• 吉田 雅弘

  三菱重工業(株)原動機事業本部サービス事業部横浜サービス部

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