背割り乾燥材の経時変化から判断する修正挽きの時期決定(<特集>一般材の利用拡大に向けて)
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概要
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D15,D20,D25の3区分に人工乾燥した背割材について,乾燥後の養生期間における寸法の経時変化から,乾燥基準に対応した修正挽きの時期について検討した。収縮率と曲りと背割り幅の経時変化を総合的に判断すると,人工乾燥した背割材の修正挽きは,D15は14日後以降に,D20は30日後以降に,D25は90日後以降に行うのが適当と見られる。
- 東北森林科学会の論文
- 1998-10-25