分散型無機ELの発光効率向上 : 蛍光体層の構成を中心とした考察(ディスプレイ材料・製造技術シンポジウム)
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概要
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ZnS:Cu蛍光体を用いた既存の分散型ELの発光効率は10 lm/W程度が一般的である。筆者らは分散型ELの構成、構造に検討を加えた結果、主に蛍光体層中のバインダー樹脂の透過率、比誘電率が輝度、発光効率に与える影響について考察し最適化した結果、20 lm/W以上の発光効率が実現できることがわかった。
- 2013-03-08
著者
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和迩 浩一
アイファイヤー・テクノロジー
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橋本 恵美
タツモ株式会社開発部
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和迩 浩一
タツモ株式会社開発部
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川上 和志
タツモ株式会社開発部
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神田 達哉
タツモ株式会社開発部
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和迩 浩一
タツモ株式会社 開発部
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