異種データソースを透過的にアクセス可能とする統合データベースシステム
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
大量データの高速処理に向く NoSQL 型データベースとトランザクション処理に向く RDB など、用途に応じて複数のデータベースが併用されるが、アプリケーション開発者はそれらの API や SQL を意識して実装しなければならない。異なるデータベースの表に対する横断的な、データの結合や集計などが SQL1 文で実行可能なシステムを開発した。各データベースに対応するドライバが、SQL の言語仕様の違いやアーキテクチャの違いを感じさせない検索を実現する。性能は,データベース上である程度結果を絞れる検索では,直接データベースに接続する場合と比較して 4 倍程度のオーバーヘッドで,競合製品と比較して 1.5 倍高速である.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2013-07-15
著者
関連論文
- 組込み機器のデータ管理に適した軽量データベースTinyBrace (特集 OSS時代のソフトウェア開発)
- 異種データソースを透過的にアクセス可能とする統合データベースシステム
- 異種データソースを透過的にアクセス可能とする統合データベースシステム
- D-016 Key-Value Store型DBMSにおけるSQLアクセス機能の実装と評価(データベース,D分野:データベース)
- 異種データソースを透過的にアクセス可能とする統合データベースシステム (データ工学)
- 異種データソースを透過的にアクセス可能とする統合データベースシステム(ストレージ,ビッグデータを対象とした管理・情報検索・知識獲得及び一般)