原価企画へのコスト・ドライバー分析の活用 : Shank & Govindarajanの見解を中心として
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概要
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原価企画は,戦略的コスト・マメジメントとして位置づけられている。本論文では,原価企画と製品戦略の発想と結びつけて考察するために,Shank & Govindarajan (1993)のコスト・ドライバー分析を用いる。彼らが主張する構造的および実行的コスト・ドライバーを再構築して原価企画に活用すれば,原価低減効果を高めることが期待できるという仮説を示す。
- 日本原価計算研究学会の論文
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