ネットワーク・トポロジー上のトラフィック可視化手法について(サービス品質,クラウド,SDN(Software-Defined Network),コンテンツ配信,一般)
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概要
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ネットワーク全体を流れるトラフィックを把握することを目的に、ネットワーク・トポロジー上でトラフィックを可視化する手法を検討している。トポロジーはルーティング・プロトコルの状態解析によって把握することが可能である。本稿では日本のISPで採用されることが多いOSPFプロトコル、BGPプロトコルについて、状態解析に必要なシステム構成を説明する。また、これらルーティング・プロトコルはIPv4とIPv6で独立に運用されるため、トラフィック量もIPv4とIPv6で独立して測定する必要がある。本研究ではフローデータ解析を採用することでトラフィック量をIPv4とIPv6で分離させ、トポロジー上にIPv4/IPv6別に表示させることを可能とした。
- 2012-04-12
著者
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水口 孝則
NTTコミュニケーションズ株式会社
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神谷 和憲
Nttコミュニケーションズ株式会社先端ipアーキテクチャセンタ
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水口 孝則
Nttコミュニケーションズ株式会社先端ipアーキテクチャセンタ
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杉本 周
NTTコミュニケーションズ株式会社
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神谷 和憲
NTTコミュニケーションズ株式会社
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水口 孝則
NTTコミュニケーションズ先端IPアーキテクチャセンタ
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