子どもの詩の書かせ方 : 児童詩教育私論を求めて
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概要
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"これは,筆者の36年間の小学校現場での児童詩の創作指導を振り返り,児童に詩を書かせる意義と,創作児童詩の特徴について行った一考察である。本考察は又,「小学生の詩の書かせ方」を求める一つの「児童詩教育私論」の追究でもある。詩を書くことを学ぶことで,憶えることの大切さと,それ以上に,自分で思うこと,自分で考えること,未来を想像することの大切さを児童自身が気づくことができる。想像する力は,やがて新しい日本の文化を創造するのである。"