プロジェクト成功のためのコミュニケーション・ファシリテータ活用
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概要
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プロジェクトのリスク情報を収集するには,リーダとメンバーが相互の意見を尊重する関係が必要である.しかし,昨今,プロジェクトには多様なメンバーが参画,かつ短納期を要求されるため,短期間で相互に意見を尊重する関係を構築するのは難しい.本研究では,タックマンのチームビルディングモデルを利用し,メンバーがプロジェクトの問題状況を報告しやすいチーム状態について調査データを用いて検証する.さらに,関係性構築の一助として,コミュニケーション・ファシリテータ(CF)の設置を提案,有効性評価のため実プロジェクトに適用した.
- 2012-08-15
著者
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