地方自治体である川崎市からみた環境影響評価法について(シンポジウム報告:「アセス法改正 総合研究会報告書について」,2009年度大会報告)
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概要
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川崎市は,昭和51年10月に全国に先駆けてアセス制度を導入し,30数年にわたり多くの対象事業に関する環境影響評価を実施してきている。ここでは,環境影響評価法の制定,施行を受けて,平成11年12月に制定した「川崎市環境影響評価に関する条例」の運用状況を報告する。また,その運用を通じて,(1)政令指定都市における意見提出権限,(2)事後調査制度,(3)環境影響評価内容の周知方法,(4)環境影響評価内容の理解を深める工夫,という4つを環境影響評価法における対処すべき課題としてとりまとめを行った。
- 2010-02-25
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