20290 柱状砕石補強体を用いた地盤補強工法(エコジオ工法)で補強された地盤の支持機構の研究 : 補強体の支持機構と補強体長さの影響(地盤改良(3):砕石杭,構造I)
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概要
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戸建住宅等の小規模建築物を対象として、地盤内に砕石補強体を築造し地盤を補強する工法が普及してきている。補強体の築造方法は様々であり、また、その支持力特性は明らかにされていない。著者らは、地盤内に均質かつ確実に柱状砕石補強体を築造するための工法「エコジオ工法」を開発した。また、本工法により築造した補強体を対象に、大型平板載荷試験を実施し、改良率、補強体の配置、補強体長さが支持力に及ぼす影響を確認するとともに、補強地盤の長期安定性についても検証した。本報では、本工法の概要および補強体一本当たりの支持機構解明のために行った、平板載荷試験結果について報告する。
- 社団法人日本建築学会の論文
- 2011-07-20
著者
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