インカ帝国展「3Dスカイビューシアター」 : 4K立体映像制作、上映における放送技術の応用(送受信技術,放送現業技術および一般)
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概要
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2012年3月から6月にかけて東京・上野国立科学博物館にて開催されたインカ帝国展では、「3Dスカイビューシアター」と銘打った横幅13mのスクリーンに、空中都市マチュピチュの現在と隆盛当時を再現した4Kの3D映像を上映し、好評を博した。このコンテンツの制作に当たっては、放送の番組制作で使用するバーチャルスタジオシステムの技術を応用した"3D プレビズ"を行った。またシアター設計、設営に当たっては、美術セットの再撮モニターにおけるノウハウを活かすなど、放送技術の応用による数多くの新しい試みがなされた。
- 2012-07-12