アファイン暗号を学ぶ場合における方程式の混乱の解消とその応用(英文)
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概要
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アファイン暗号は文字を暗号化するひとつの方法である。たくさんの教科書によって解説がなされ、その中では代数的な計算法が使われる。特に、剰余と合同式が用いられる。初学者にとって困難な代数的内容がふたつある。ひとつは、等式と合同式がまるで混用されているかのように現われることである。もうひとつは、復号するための計算式を求める困難さである。本稿は、(1) 剰余計算における等式と合同式は意味として同値であること、および、(2) その応用として、暗号化の計算式から復号の計算式を導く方法を示す。
- 2012-11-30
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