2-5 フローティングカーデータを用いた安全・環境技術の開発(2.活用事例,<小特集>車と情報通信技術)
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概要
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本田技研工業株式会社(Honda)は,通信機器を用いたテレマティクスサービスである「インターナビ・プレミアムクラブ」を2002年から開始し,中でもフローティングカーデータを用いた交通情報を中心としたサービスをこれまでに展開してきていた.サービス開始時は,フローティングカーデータはVICSで提供されていない道の交通情報を収集することを目的として収集が行われていたが,現在では交通情報のほかに,安心・安全領域,環境領域でも活用を進めてきている.本稿は,Hondaのフローティングカーデータを用いた安全・環境領域について記述する.
- 2012-08-01
著者
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