輸送計画のシステム化の歴史と列車運行に関わる情報の標準化の重要性について : JR西日本における輸送業務近代化の取り組み(<特集>鉄道の実務のためのモデリング)
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概要
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国鉄・JRにおける輸送計画に関わる業務のシステム化は,昭和40年代から試みられてきたものの,その対象の複雑さなどの理由で何度も試行錯誤を繰り返してきたが,JR西日本においては,一昨年になってようやく輸送計画システムとして一応の完成をみることができた.本稿では,その長年にわたる開発の歴史を振り返るとともに,今後の拡張性を担保するための重要なキーポイントとなるデータモデリングの活動について詳しく紹介する.
- 2012-08-01
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