SAWデバイスの開発と実用化を振り返って(音響・超音波サブソサイエティ合同研究会)
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概要
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弾性表面波(SAW)は小形、軽量、周波数無調整、高信頼性、高周波化対応可能等の特徴を持つ。SAWの民生用への応用はテレビの映像中間周波数(VIF)用フィルタが最初で、その後SAWデバイスは自動車電話、コードレス電話、ペジャ用などへの応用を経て、今や携帯電話に欠かせない重要な部品となっている。著者は、VIF用SAWフィルタの開発に当初から取り組み、開発後、11年間製造現場に従事してその実用化に成功した。その後異動した開発部門では、いくつかの特徴ある移動帯通信用SAWデバイスの開発を行い、実用化には製造部門と協力し成功することができた。
- 2012-01-19
著者
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