重粒子線治療システムのトータルなデザイン
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概要
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がんの克服は現代社会において重要な課題である。重粒子線治療システムは、体内のがん細胞に放射線のひとつである重粒子線を照射し、死滅させる治療法である。がん細胞のみを狙い打ちできるので、他の健常細胞を傷つけることが無い。また、身体を切開しないので、患者の負担が少ない画期的な治療法として注目されている。重粒子線治療の本格的な普及に向け、新治療システムのデサインを開発した。スタッフが円滑に作業でき、また患者も快適に治療を受けられる環境の実現を目的に、「おもてなし」のある医療環境をデサインした。
- 2012-03-30
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