L1-SAIF+によるサブメータ級測位補強システムの評価と「みちびき」を用いた利用実証実験
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概要
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2010年に宇宙航空研究開発機構(JAXA)殿により打ち上げられた準天頂衛星初号機「みちびき」は,GPS補完信号のみならずGPS補強信号をも放送する機能を持ち,その一つであるL1-SAIF信号は,(独)電子航法研究所(ENRI)殿により開発されたサブメータ級補強信号である.(財)衛星測位利用推進センター(SPAC)では現在,(独)科学技術振興機構(JST)殿の委託を受け,ENRI殿の技術協力を頂きながら,これを拡張したL1-SAIF+メッセージを生成するシステムを開発し,利用実証のための試験運用および評価を実施している.本論文では,2011年度11月までにおける本システムの試験運用評価について報告する.
- 2011-12-05
著者
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小田川 公一
日本電気株式会社
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松本 充弘
東京エレクトロニツクシステムズ株式会社(tecs)
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伊藤 光
東京エレクトロニツクシステムズ株式会社(tecs)
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曽我 広志
日本電気株式会社(nec)
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岩間 亮
財団法人衛星測位利用推進センター(SPAC)
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増田 靖宏
東京エレクトロニツクシステムズ株式会社(TECS)
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大澤 知也
東京エレクトロニツクシステムズ株式会社(TECS)
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曽我 広志
日本電気株式会社
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小田川 公一
日本電気株式会社(NEC)
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