非接触型入力デバイスの学習活用システムの開発(情報教育,一般)
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概要
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キーボードやマウスに代表される従来の入カデバイスでは,コンピュータと利用者は一対一で対応付けられ,スムーズな活用には操作に習熟を要する.本研究で用いる非接触型入力デバイスの「Kinect(キネクト)」は,映像・距離などの非接触センサーで複数人の姿勢・動作を識別可能である.この装置の利用によって,人物の動きをコンピュータグラフィックスと合成することや,ジェスチャー認識で直感的な操作が実現可能になる.本研究では,教室内でのPC操作・教材活用の環境を向上させることを目的として,Kinectを新たな入力デバイスとして採用してソフトウェアの開発を行った.このシステムのソフトウェア仕様を公開し,活用可能な事例に関して報告する.
- 2011-12-10
著者
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