上顎埋伏犬歯を伴う骨格性I級の1例
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概要
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日常臨床において、埋伏歯を伴う不正咬合症例を経験する。今回われわれは、上顎右側犬歯埋伏を伴う骨格性I級の初診時年齢13歳2か月男子に対して、開窓・牽引を行い、マルチブラケット装置による機能的咬合の確立を行い、良好な咬合を獲得することができた。保定開始から10か月経過した後も、安定した咬合関係を保っており、患者の満足が得られている。
- 朝日大学の論文
- 2012-05-20
著者
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