ダイバーシティ・マネジメントが実行可能な職場創造 : A社を事例として(<特集>「関西におけるテレワークの方向感」に寄せて)
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概要
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2000年以降、ダイバーシティ・マネジメント研究、および企業の取り組みが促進している。2000年代初めでは、日本の企業のダイバーシティ・マネジメントの主とした対象者は女性雇用者といえる。しかし、近年、女性雇用者だけでなく外国人雇用者にも日本の企業は積極的に取り組み始めている。したがって企業は、さらなるダイバーシティ・マネジメントの取り組みが求められる。本論文では、多様な人材マネジメントがどのように変化してきたのかを確認した後、ダイバーシティ・マネジメントに移行するための8つの条件を文献研究より示す。その後、日本の企業A社に焦点を当て、8つの条件からA社の取り組みを考察する。
- 2012-04-01
著者
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