テラコッタ彫刻の鑑賞と学生の造形に対する意識の変化
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概要
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保育学科学生に課している粘土制作において「焼きものといえばテーブルウェア」という学生の概念を崩す目的で、筆者が制作した等身大のテラコッタ彫刻を、学内に一定期間設置した。そして授業の中で鑑賞し、アンケート調査を行ってみた。その結果、焼きものに対する視野が広がり、制作に対する意識に変化が見られた。自作作品の鑑賞による教育効果についての考察を加えた。
保育学科学生に課している粘土制作において「焼きものといえばテーブルウェア」という学生の概念を崩す目的で、筆者が制作した等身大のテラコッタ彫刻を、学内に一定期間設置した。そして授業の中で鑑賞し、アンケート調査を行ってみた。その結果、焼きものに対する視野が広がり、制作に対する意識に変化が見られた。自作作品の鑑賞による教育効果についての考察を加えた。