Language Learning Through Interactions in Classroom Communities
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概要
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集団で生活する事で,その集団メンバーとの間で技巧と知識の修得が可能になる環境を実践共同体と言い,その環境の中でコミュニティーメンバー達は社会的実践やリテラシー活動を行いながら成長を続ける(Wenger, 1998 ; Mickan, 2006)。本稿は,上記の理論を基に,言語学習者が新しい言語教育環境に足を踏み入れ,どのように学習集団のメンバー達とかかわり合い,言語能力を伸ばしていくかを理解するために被験者の対話をレジスター分析と意味解析を通して明らかにした。被験者は,時間の経過と共にコミュニティーメンバーである事を認識し,その目標言語能力を伸ばす事に成功した。
- 2012-02-28
著者
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