藤村の「初恋」と伊勢物語
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概要
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「初恋」の詩の中の言葉を手がかりに、この詩は『伊勢物語』を下敷にしていること、そしてまたそのことから、その初恋の相手は、幼訓染の大脇ゆうではなく、明治女学校での教え子・佐藤輔子であることを述べた。
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「初恋」の詩の中の言葉を手がかりに、この詩は『伊勢物語』を下敷にしていること、そしてまたそのことから、その初恋の相手は、幼訓染の大脇ゆうではなく、明治女学校での教え子・佐藤輔子であることを述べた。