日本国内の母語・継承語教育の現状 : マイノリティ自身による実践
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概要
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日本で,日本語を母語としない子ども達への母語・継承語教育は,どのような状況で続けられているのか。多言語環境にある子ども達が増加し続ける一方,滞在が長期化しているため,子ども達をとりまく状況の多様化が進んでいる。母語による教育を望む子ども達の選択肢は広がっているのか,多言語を育てる環境は整ってきているのか,マイノリティ自身が組織しているさまざまな実践例を紹介しながら現状を整理したい。
- 母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)研究会の論文
- 2005-03-31