本稿は昭和24年2月5日武田藥工研究所に於ける日本生藥學會關西部會及び近畿本草會合同の學會に於て報告せる講演要旨である.本稿の詳細な考證はその性質上之を雜誌「東光」に讓り,此所ではその要領を略記するに止める.詳細は「東光」第9號を參照されたい.
武田研究所