震災時及び復興時期における医療ICT活用の現状と課題について
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概要
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東日本大震災は医療情報の管理や運用面にも多大な影響を与えた。医療情報の管理については、被災地医療機関からのカルテ等の紛失が起こったことから、情報のバックアップに関して関心が高まっている。また、医療情報の運用面では震災直後の被災地域に対する情報提供や、復興期における被災地域に対する遠隔医療による支援など、医療ICTを用いた各種の取り組みが実施、検討されている。本研究では、震災時における医療ICT活用の取り組みや現状について整理を行い、課題を明らかにする。
- 2011-10-11
著者
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