高エネルギーでのハドロン全断面積の普遍的増加とLHCでのpp全断面積の予言(基研研究会「素粒子物理学の進展2011」,研究会報告)
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概要
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1.LHCにおける7TeV,14TeVでのpp全断面積の予言。2.2体のハドロン散乱におけるBのUniversality。3.全断面積(even):parabola as function of log ν。4.高エネルギーのデータを使ってBを決めるのが普通,新しい提案はparabola左側の共鳴領域のデータをも使うことができ,Bの決定の精度大いにあがる(特に、πp,Kpのように高エネルギーのデータが少ないとき)。5.それを使って,7TeV,14TeV(LHC)での予言。6.最後にGZKエネルギー(E_<cm>=335TeV)を含む超高エネルギーでの予言(Auger観測所との比較が楽しみ)。
- 2011-11-20
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