耐災害本人認証基盤の構築 : 不死鳥パスワード構想(セキュリティ関係,一般)
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概要
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大地震大津波の脅威にさらされている日本では,出張先や旅行先で「着の身着のまま」で実行できる本人認証手段を考慮しておくことが望ましい.身体の負傷も視野にいれると記憶照合が最も頼れる本人認証手段であるが,文字パスワードでは可用性と機密性の両立が困難なのに対し,自伝的記憶であるエピソード記憶を活用する画像記憶方式によるならばパニック状態を想定しても可用性と機密性を容易に両立できる.人間が主人公として安心して暮らせる情報社会を実現する観点から,こうした耐災害本人認証基盤の構築を急ぐことを提唱する.
- 2011-07-05
著者
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