異文化理解を目指した動機づけ研究の展開
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概要
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本稿では、異文化コミュニケーションを目標とした動機づけの理論と実践研究を総説する。第二言語習得はアイデンティティと強く関連すると言われているが、学習者の自己は教育現場ではあまり考慮されてこなかった。異なる見地を検討することで、本稿は自己に関する動機づけ理論を応用する可能性を探求する。さらに第二言語での自己表現が異文化理解を促進する見解を考察していく。
- 2012-03-21
著者
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